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トケイソウとパッションフルーツ

皆さんはパッションフルーツを御存知でしょうか?

ツル性の植物で、緑色の果実を実らせるトケイソウ科の仲間になります。

花は名前のとおり、正面からみると時計の長針、短針、秒針のような子房柱や雄しべなとがあり、それぞれに違う形の花弁(全てが花弁かはわかりません)がある変わった形をしています。

正面は花の時計、側からは歯車が少し離れて組み合わされているような形になっています。

筆者は1年ほど前から栽培していますが、全てのトケイソウがパッションフルーツという果実を実らせるのものだと思っており、最近やっと、果実が結実しないものもあるのだと知りました。テレビで育て方というのが放映されていたのです。

とても変わった花で、どちらかというと大輪です。

結実すると花の下側が膨らんでき、実を結びます。

長年育てている方によると、花が咲いたときには人工的に受粉させるほうが実が多く付くらしく、花は1日くらいしか持たないため大変だと言っておられました。

植物を結実させ販売用のものを作っている農家では、ハエを発生させるなどハウスの中で工夫をすると言われています。マンゴーなら、花の時期にビニールハウスの中に魚のアラを入れて虫を沸かせ、成長したハエに結実の作業をさせると聞いたことがあります。雄しべと雌しべを手ではなく昆虫を使ってくっつけてしまうのです。

実ができるトケイソウは「クダモノトケイソウ」と呼び、トケイソウの原産国はアメリカの亜熱帯地域で、現在は日本の南でも栽培されています。

結実すると成長するスピードは意外と早く、2ヶ月程度で完熟します。

青いままの実はまだ若く、果物として食するには赤くなり、皮がしわくちゃになるまでダンボールなどに入れておくようにします。一見、ダメになっているようにみえますが、シワシワになると食べごろだと言われており、甘みも増します。

パッションフルーツの食べ方は、半分にカットし、スプーンですくって食べます。種の周辺にゼリー状の果肉がありますが、種も一緒に食べます。

最近ではエコライフということで、緑のカーテンに注目が集まっていますが、夏に向けてはパーゴラに這わせても屋根の役目をしてくれますし、フェンスやラティス、トレリスなら壁の役目をしてくれます。

木は大きくなりますが、ツル性のため大木になってジャマになるということはありません。

西日が当たる場所にも最適ですし、枯れた枝をカットしながら伸ばしていくと、枝も増え、植物で壁を作ったようになります。

実のなる時期は初夏で、長い間楽しむことができます。

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