バッチについて
バッチという言葉を調べていくと、いろんなものが出てきます。
筆者は古い人間ですので、缶バッチとか、王冠で作られたバッチなどを想像します。
昔の清涼飲料水は瓶入りがほとんどでしたので、栓抜きを使う際、できるだけ凹まないよう慎重に開け、中にあるクッション材(コルクなど)を慎重に取り出して缶バッチを作りました。
その際に使ったのが栓抜きについている、クルクルと曲がった金属棒、あるいはまち針や安全ピンなどです。
清涼飲料水もほとんど飲めなかった時代、お父さんが家に帰って飲む瓶ビールでやることが多かった気がします。
今では、瓶入りの清涼飲料水などのソフトドリンクも製造されなくなったものや、容器がリニューアルされたものなどになり、コレクターといわれる方やバーのインテリアとして取り入れられるのみとなっています。オークションで調べてみるとわかりますが、「中身入り」「汚れていますが」など、出品者によってはさまざまな情報が書かれています。
缶バッチは中に入っているクッション材と、蓋の間に布などを挟み込んでアクセントとしました。おもには服で、それを自慢にしている子供の姿というのも見受けられたものです。
さて、最近「バッチ」というと、コンピュータ用語としても登場してきます。
プログラムを使用別ごとに区切りをつけて整理したりすることです。バッチファイルという言葉もあります。
いくらパソコンに慣れ親しんでる方でも、MS-DOSやJAVAスクリプト、コマンドプロンプトなどインターネットをよく知っている方でもわからないIT用語が出てくるので「難しすぎてわからない」といった感じのものになっています。
このバッチという言葉は建築現場でも使われており、ミキサーにかけて混ぜたコンクリートを指したり、モルタルの量として使われることもあります。
今は可愛いバッチにあこがれ、布バッグなどにたくさん収集している女の子、あるいは人気タレントのバッチを集めている男子たちも、大人になるとたくさんの「バッチ」という言葉を覚えていくことと思います。
さしずめ、最初のバッチを手にするのは幼少の頃で、お菓子についているおまけという感じになるかもしれません。
かわいさと止めピンが付いていることで、「何かに使えるかもしれない」と子供たちが遊ばなくなったそれも、お母さんたちは小さなダンボールなどにいれ大切に保管したりします。何の飾り気もないエコバッグにアクセントとして付けている方もたまにですが、見ることができます。
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